乗る人の気持ちに寄り添った運転は、
言葉の壁を乗り越えます。

貸切バス(観光バス)運転士
K・Yさん 2005年入社
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INTERVIEW
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    Interview 01

    Q.入社理由とバス運転士になった経緯を教えてください。

    入社前は別の会社でバス運転士をしていました。転職することにしたのは、運転士としてのステップアップを考えたのが理由です。当時から阪急観光バスは高い知名度を誇る阪急グループのバス会社。入社するのに迷いはありませんでした。バス運転士になる前は長距離トラックの運転手でした。年齢を重ねていくことに体力的な不安を感じていた時期に、大型二種免許を取得する機会に恵まれ、転身するに至ったのです。入社当時は高速バス運転士として主に九州方面の路線を運行しました。その後、観光バス運転士への打診を受けたものの、実はあまり乗り気ではありませんでした。というのも、どうしても観光=休日のイメージしかなく、他人が休んでいるときに働くのは…という感じだったのです。

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    Interview 02

    Q.観光バス運転士の仕事について教えてください。

    いざ観光バス運転士をやってみるとお客様が非日常の時間を満喫している姿を見て、「こういうやりがいもあるんだな」としみじみ感じたことを覚えています。当社は旅行会社が企画するツアーの仕事がメインです。今は関西国際空港で海外からのお客様にご乗車いただき、そのまま四国へ行き、九州に渡り、本州へ戻って空港までお送りするといったルートも増えてきました。以前は国内の会社の社員旅行なども多かったですが、だいぶ様変わりしてきました。仕事をするうえで心がけているのは、安全運転です。とにかく毎日無事に終われるように。これに勝るものはありませんので、やはりその日その日の仕事を終えたとき、お客様の旅に無事に寄り添えたと安堵感に包まれます。

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    Interview 03

    Q.お仕事のやりがいとこれからの目標を教えてください。

    お客様に「ありがとう」って言っていただけるとうれしいですね。日帰りの仕事でいただく「ありがとう」以上にうれしいのが宿泊を伴う場合です。2日、3日、1週間と一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、その長さに比例して感動も大きくなり、毎回とは言いませんが、お別れのシーンでは泣きそうになります。特に欧米のお客様の感情表現は豊かで、ハイタッチ、グータッチで気持ちを伝えてくれます。言葉は通じなくても心は通じる。この仕事を通じて学んだことのひとつです。これからも自分の身体を大事にして、事故なく、何事もなく、定年を迎えるまで走り続けていきたいと思っています。

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MESSAGE

メッセージ

阪急観光バスは、やりがいがあって風通しの良い会社です。長く勤めれば勤めるほど、いい会社であることを実感できると思います。ぜひ、20代、30代の人にもチャレンジしてほしいです。

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取材日:2024年4月

RECRUIT

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